マズくはないけど美味くもないな
八王子ラーメンには敵わんな
カップ麺の一風堂とすみれ食べた
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マズくはないけど美味くもないな
八王子ラーメンには敵わんな
長年放置されていた“廃墟遊園地”に買い手が見つかりそうだという。
東北地方宮城県にある雪道を進んでいくと見えてきたのは、時の止まった遊園地。シンボルであったはずの観覧車のゴンドラは今にも落ちそうだ。
1979年に開園し、かつては年間30万人を動員していたという宮城県の化女沼レジャーランド。
しかしバブル崩壊などのあおりを受け、2001年に閉園。最近では廃墟遊園地として注目を浴びていた。
化女沼レジャーランドは5億円で売りに出されており、購入を試みる男性がいる。男性の名前は赤羽翔鶴さん。
赤羽さんは「この廃墟を生かしながら、開発できるところは開発して、何よりもまずこの東北の地にリゾート施設を作りまして、皆さんの笑顔があふれる場所にしたいなと思っております」と展望を語る。
赤羽さんは夢を叶えるために脱サラしてまで廃墟遊園地を立て直す事業を計画しているという。
所有者の後藤考幸社長は「私の夢を叶えてくれる人ならいつでも売却しますよ」と去年の9月に語っている。希望売却価格は5億円。
購入までの残りの資金1億円をクラウドファンディングで調達することを計画。企業なども誘致したいと考えている。
赤羽さんは「温泉もこの施設の一つの目玉でもありますので、それを生かしていきたいと思っています」と展望を語る。
東京ドーム3個分という4万5千坪の広大な土地からは閉園後に温泉も発見されているのだ。
行政も期待を寄せている。宮城県大崎市役所の赤間政策課長は「交流の拠点になりうる可能性が十分あると思います。
整備をしていただくのであれば、大崎市としましては観光施設、鳴子温泉をはじめ色々ありますので、
そういったところとも連携をはかりながら観光に結びついていければと期待をしているところです」とコメント。
廃墟遊園地は復活を遂げるのだろうか。残り1億円集まれば新オーナーの誕生となる。
日本全体では遊園地、テーマパークは減少傾向にある。
経済産業省「特定サービス産業実態調査」によると1997年には202あったが、2001年には164、2009年には85と減り続け、2015年には69となっている。
最近、遊園地に行っているかどうか街の声を聞いた。「富士急も行きました。大学生といえば富士急みたいな」
「クリスマスによみうりランドに行きました。イルミネーションが有名」「去年の夏によこはまコスモワールドに行きました。近くにショッピングモール、買い物をするところがあって」とそれぞれ楽しんでいるようだ。
一方で「最近あまり行ってないです」「しばらく行っていないです」「小学校の修学旅行くらいでしか行ったおぼえがないです」と遊園地に足を運んでいない人も多い。
行かない理由については、「1個1個の乗り物にお金がかかり面倒くさい」「遠い」「行くならディズニーランドってなるから遊園地に行こうってならないです」
「1回行けばもうそこはいい」「高い。安くて写真がいっぱい撮れるところ(なら行く)」といった声があった。
レジャー白書2016の10代の余暇活動参加率TOP5をみると、10~14歳の女子では遊園地が1位になっているが、15~19歳の女子、10~14歳の男子、15~19歳の男子では遊園地が入っていない。
テレビゲームや映画、カラオケなど身近で楽しめるものがランクインしている。
化女沼レジャーランドの今後の動きに注目していきたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170128-00010009-abema-soci
AbemaTIMES 1/28(土) 17:40配信